【個人的に再生回数の多いバンド・ミュージシャンレビュー】〜邦楽編〜

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音楽大好きな私が選ぶ、邦楽音楽でどうしてもiTunesの再生回数上位にきている個人的にグッとくる良い曲を選定しました。

対象ジャンル:
JPOP男性/女性 ロックバンド/女性シンガー/男性シンガー 

iTunesは、何回かハードディスクが壊れて保存フォルダが丸ごと消えてしまったりあるのですが、度重なる険しい草をかき分けて、なぜか上位にいる理由も少々添えて選定しました。洋楽編はまた別記事で。

邦楽男性ボーカル

くるり(Quruli)

2003年の妻夫木くんと池脇千鶴さんが出てる映画ジョゼと虎と魚たちのサントラが個人的にどハマりしてからすっかりベスト盤もライブ盤も購入するくらいどれも好きすぎてたくさん聴くバンド。自分のiTunesの再生回数で相変わらずこのサントラの挿入曲も上位に入ったりしてる。名曲ばっかり。
:ハイウェイ<Alternative>、乳母車、言葉はさんかく こころは四角、春風<Alternative>、
ワンダーフォーゲル、BABY I LOVE YOU、琥珀色の街、上海蟹の朝、水中モーター、だいじなこと (Album mix)、シャツを洗えば(Feat.ユーミン)

アジアンカンフージェネレーション(ASIAN KUNG-FU GENERATION)

アジカンは、どメジャーだからどれも売れっ子曲ばかりなんだけど、初めてライブに行った時にイントロが長くてこれはアニメバージョンだったのかって後で知った曲。曲の最初っからチャキチャキ刻むギター音が心地よい。
:Re:Re:、遥か彼方、アンダースタンド、君という花、ムスタング、江ノ島エスカー、マジックディスク、マイクロフォン、World World World(inst)、All right part2 Feat. 橋本絵莉子(from チャットモンチー)

ワンオクロック(ONEOKROCK)

もう若者から海外まで大人気のバンド。YoutubeでAdeleの曲を一人で歌ってるのを見て、じゃあ、私は完全感覚Dreamerをカラオケで歌うぜ!と、りきんで挑んだ曲。ワンオクを語るには程遠いほど曲とかを一生懸命聞いているわけじゃないけど、完全感覚Dreamerは脳天直撃アドレナリンだった印象が非常に強かった。メジャーポップな曲調傾向とか多いみたいだけど、結局、完全感覚ドリーマーでいいってことがわかった曲。フィギュアスケートの羽生くんもハマったらしい。
:完全感覚Dreamer、Stand Out Fit In、Change、Wasted Nights

キャラバン(caravan)

日比谷野外大音楽堂 Document 2015年5月30日 日比谷野外大音楽堂 Member : Caravan(vo&gt) , 小林洋太(gt) , TOKIE(ba) , 椎野恭一(dr) , 市原”icchie”大資(tp&tb) , 高橋”ATSUSHI” 淳(Performer)ex.DragonAsh

セカンドアルバムで初めて聞いて、その後もいつもいい曲ばっかり歌ってるミュージシャン。TVに出たりする人じゃないけど、オシャレな大きいフェスとかによく出てる、瓶ビールを飲む姿がめちゃ似合うオシャレなおじさん。この人の歌は落ち着く癒しばっかりで夕暮れ時に流した時なんか大変なエモさが増幅して浸ってしまう感じ。YUKIのハミングバードの楽曲提供者でもある。
(Caravan / Homesick travelers Special Live 2015 Documentの動画でライブにお邪魔した時の自分が映っていて良い思い出)
:Beautiful Losers、ほんのすこしだけ、Music、Freedom Kingdom、Homesick Travelers、アイトウレイ、サンティアゴの道 (Acoustic)、Calllin’、Birds on strings、Trip in the music、FOLKS、Tripper’s anthem

[番外編]BeatCrusaders&Asparagus:FAIRY TALE

コラボ曲で両バンドのいいとこ取りな贅沢な曲。ビークルは、もう解散(散会)してたりするけど、今の時代にもこういうノリノリな正体不明な仮面おじさんがまた見たいと思ってしまう。J−PUNK的な感じとキーボード電子音が入ったり映画のBECKだったりとノリノリで楽しいバンド。
“顔を隠す”オオカミバンド(Man With A Mission)を聴く方だったら対バンも見たかったはず。

邦楽女性ボーカル

パヒューム(Perfume)

まさかのパフューム。
日本のフェスにも出まくってたイメージがある女の子アイドル3人組テクノぽっぷユニット。曲作ってる中田ヤスタカさんはメジャー曲 量産型プロデューサーだと思う。他の楽曲提供ミュージシャンにMEGさんの曲も聴いたことあってなんか後から点と点が繋がったときがあった。自分でもともとテクノとかハウスとかを聞いてなかったら多分この人の曲には出会ってなかったとも思う。Perfumeは、チョコレートディスコみたいな人気の曲もあるけど、特にEdgeっていう曲がジンジン染み出してくるハウスな縦乗りが個人的にやばい。ベースラインなんて指二つで済みそうな始まり方で単調かと思いきや、そっからサビでドメジャーな曲調にちょっとチェンジするので、ちょーいい意味でいやらしい曲。
:Edge、Edge -Extended Mix-、Puppy love、GAME、チョコレイト・ディスコ、マカロニ

木村カエラ(Kaela Kimura)

この子の楽器隊が皆90年代のインディーパンクな面子で出来てて、その入り口から気づくと彼女のアルバムがだいぶ揃ってしまっている。Tree Climbersのライブもしっかりフロントやってる姿をみちゃっうと、今はもはやファッションモデルな女の子じゃなくてロックなキャリア姉さん。
:Tree Climbers(LIVE)、Yellow、Samantha、Phone (Instrumental)、マスタッシュ (album ver.)、キミニアイタイ、You know you love me?、Level 42 (album take)、L.drunk、Magic Music、STARs(LIVE)、Butterfly

スキャンダル(SCANDAL)

関西出身ガールズバンド4人組。最近は自分たちで音楽製作をして曲を創るみたいで、自分たちらしさとは?かっこいい音楽とは?みたいな追求してる感を感じるロックしてるバンド。ちょっと前はアイドルっぽい印象しかなかったし、そういう曲も多いけど、それも今じゃなんだかバンドカラーになってる感じでザ・スキャンダルスタイル的な感じにまとめちゃってる。実はここ最近、ライブを見に行ってみたりしちゃったりして、Tシャツも買っちゃったりしたバンド。おじさんなのによ?
:Image、声、プラットホームシンドローム、マスターピース、恋するユニバース、Room No.7、Your song -English ver.-、おやすみ、STANDARD

スーパーフライ(Superfly)

言わずと知れたバンド自体もCMだったりTVの音楽番組にもフツーに出るメジャーバンド。もともとメジャーはちゃんと聞かないことが多かった20代の頃にふと聴いてみたら歌唱力に驚いたのが印象的。この人のキー(声)は、彼女から”矢印でてるみたい”に突き抜けてるのが、本人も気持ちよさそうな感じで歌っていてイイ。最近少し休養期間があったりしてそのあとドキュメンタリーちっくな動画で拝見したりしたけど野外でまた突き抜けてるのを見たいなぁ。
:Alright!、愛を込めて花束を、愛と感謝

クリスタルケイ(Crystal Kay)

m-floにも参加してクラブ感がある人だけど、切ない、エモい曲なんかをケイちゃんが細く歌ってる曲もあってとても印象に残るシンガー。いつもハッピーな曲っぽいのに、たまに夕方に本とか読んでるときにそんな感じのエモい歌が流れてきたら、ふと浸って空眺めちゃう系な感じになるw。いまだにふとこの人の曲が流れてくるといい曲だなーと思う。ベースも秀逸な曲があって勉強になったことがたくさんあった。
:Eternal Memories、LOST CHILD、片想い、こんなに近くで…、Over and Over

[番外編]ピチカートファイブ(Pizzicato five):大都会交響楽

だいぶ年代が戻るけど、特に好きなのが、曲の始めからすごいワチャワチャ感で始まる金曜日の夜感がハンパないこの曲。恋人がいる人は是非相方に教えて欲しいカップル応援ソングな感じ。個人的にジョギングしてる最中だとなんかテンションが上がって止まれない気がする。ベースラインも大好き。

[まとめ]

なんだかんだ言って洋楽が好きだったりロックが好きだったりするのですが、音楽を弾いたりすると別の観点でも惹かれることが多いのを実感しています。やっぱり音楽は誰でもどんな人にとってもいつも素敵だなぁと思わされます。

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